of the mat と言って、日常生活の中でもヨガの教えを活かすという考えがあります。
前回、前々回で「比べること」について述べた私ですが、育児において、上の息子の赤ちゃん期にはこれが活かせず…(^_^;)
例えば、離乳食なら、平均的な量まで食べないと心配したり、ちまたで「赤ちゃんが寝る」という音楽で寝ないと「寝るはずなのに、なんで?」と思ったり。
ヨガでも、人事の仕事でも、個性を重んじていたはずなのに、なぜだか赤ちゃんという存在に関しては、育児書やネット上の「赤ちゃん」と我が家にいる「赤ちゃん」は同じであると思っていたのです。
息子が成長するにつれ、なにごとも「子による」ことが体感としてわかり、さらに娘が誕生し、生まれた時から、いや、お腹の中にいる時からそれぞれの違いを実感しています。
本当に少しずつですが、ヨガの教えと子育てが結びついてきた気がしています。
私にとって子どもは謎な生態なので(笑)、ヨガマットの上のように、「自分は自分、人は人」と全く気にしないことは到底できないし、今後も人に聞いたり、調べたりすると思います。
でも、比べてもいいけど、深刻にならずにいようと思ってます。
今日も安全第一に、楽しくいきましょう。