先日、娘が1歳になりました。
生まれたばかりの写真と比べると、この1年間で大きくなったなぁと感慨深いです。
0からの1という変化は、凄まじいものがあると思います。
生まれた頃は、自分でできることと言えば、ふにゃふにゃと泣くことしか出来なくて、寝返りも出来なければ、歯もないです。
母乳を飲んで、寝て、泣いて、排泄しての繰り返し。
そんな繰り返しをループしながら、体重も身長もめきめき大きくなり、だんだん表情が豊かになってあやすと笑うようになって、寝返りをし、ずり這いをし、母乳、ミルクだけでなく離乳食が始まり、つかまり立ちをし、歯も生えてきて、夜間の授乳もなくなり、つたい歩きをし、最近は3、4歩と歩っています。
鳩時計をマネして、「ぽっぽ」と言ったり、「ありがとう」と言うと「あーとん」と言ったり…
まんまるほっぺと、キラキラおめめ、ふわふわで襟足ちょろんの髪の毛、そんな横顔のシルエットを眺めていると、本当に可愛いなぁ、幸せだなぁ、平和だなぁと思います。
キラキラした目には、この世界はどんなふうに映っているのだろうか。
娘だけでなく、家族みんな1年間でそれぞれが成長し、4人チームとしてもいい感じにまとまってきたように思います。
そんな記念を手形に残しました。
子どもたちの手形はブレブレだけれど、それも良い思い出です。
娘が生まれた当初は、赤ちゃん返り&イヤイヤ期でなかなか受け入れられず混乱して癇癪を起こしたように泣いていたことも多かった息子。
まぁ上の子は誰しも通る道なのだろうと思うけど。
そんな息子も今ではすっかり、娘を可愛がってくれています。
やはり、良好な人間関係を築くにはある程度の年月がかかるのかも知れないなと思いました。
焦らず、じっくりといきましょう。
そして、4月に私も34歳になりました。
夫と、息子がハッピーバースデーを歌ってくれて(自分でリクエストした笑)、なんて幸せ者だろうと思いました。
誕生日というものは、いくつになっても嬉しいものですね。