ヨガと本と日々の暮らし

2児の母で、文化系ヨガ講師のゆるやかな日常

産後の憂鬱には、「今、ここ」にピントを合わせる

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産後は、ホルモンバランスの急激な変化、出産による身体のダメージが回復していない状態から、慣れない育児がスタートし、睡眠もまとめてとれず、心がアンバランスになる要件が揃っています。

 

 

子どもを産んだからと言って、すぐに母親になれるわけでもなく、新しく加わった自分のアイデンティティを受容していくのも人によっては時間を要するものだと感じます🤱

 

 

私も例にもれず、「嬉しい!遂に赤ちゃんに会えた!」と高揚した気持ちもあるのだけど、同時に、私なんかにはたして母親が務まるのだろうか…と落ち込んだ気持ちも持ち合わせていました💦

 

 

これは、2人目の娘の時も同じで、赤ちゃん単体との生活の経験はあっても、赤ちゃん+当時2歳の息子を同時に見るという経験はない。2人育児をやっていけるのだろうか…と打ちひしがれてきました。

 

 

産後の約85%の方が、ひどく気分が落ち込むことがあると言われてます。産後うつと診断されるケースは、約10%だそうですが、受診してなくてその可能性がある人はもっと多いだろうと感じます。

 

 

私は未知なことには予備知識で武装するタイプなので(笑)、事前に知っていて、ホルモンバランスと睡眠不足によってもたらされた思考と感情だと分かってはいても、気持ちが沈んでしまう時には沈んでしまうものでした。

 

 

とにかくヨガをしようと思い、時間を見つけては10〜20分くらい簡単なヨガを続けていました🧘‍♀️

 

 

ヨガをしている時間は、呼吸と動作に集中するので、モヤモヤした気持ちを一旦脇に置いておくことが出来ました。そして、身体の重心や、マットに設置している足などを意識しているうちに、ふわふわと不安の渦を漂っていた自分を「今、ここ」に繋ぎ止め、地に足をつけていくことが出来たと思っています🪴

 

 

「今、ここ」に意識を向ければ、漠然とした不安は、今実際に起こっているわけではないことに気づいてきます。

 

 

「今、ここ」にあるのは、幸いなことに、こうして産まれ、ふわふわでまんまるな可愛い我が子だということに気づいてきます👶

 


そして、我が子に手を伸ばすことができる身体を持った自分に気づいてきます。

 

 

 

ヨガをしたあとは、心も身体もスゥーっと軽くなったものでした。そんな風にして、私は産後の憂鬱な気分を、少しずつ和らげていきました。

 

 

ずっとヨガを続けていますが、産後こそヨガの恩恵を受けたと思ってます✨

 

 

産後のモヤモヤした気分で、なんとなく不調なママに、リフレッシュするツールの1つとしてヨガを提案したいと思っています。微力ながら誰かのサポートになれたらと考えています😊

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。