こんにちは。
宮城県名取市、岩沼市でYoga salon Nazという小さなヨガ教室をしているヨガ講師のtomoyoです🌿
先日、岩沼市にあるStudio Bloomさんでペップトークのワークショップに参加してきました😊
ペップトークってご存知ですか？私も知らなかったのですが、ペップトークとは、アメリカで生まれたスポーツの試合前に、監督やコーチが選手に対して行う短くわかりやすく、肯定的で魂を揺さぶる言葉がけのことです🔥
運動指導だけでなく、子どもとの関わりなど日常生活においてとても勉強になりました👩👧👦
承認のピラミッドの話が印象的でした。人の承認欲求は、土台に存在、その上に行動、そして結果があるといいます。
存在を受容した上で、成果を出している選手には、結果や行動にフォーカスした言葉がけをします✨
結果や行動で目立ったところがない選手には、まずは存在を認める言葉がけをします✨
そうすると、自信と前向きなパワーが湧いてきて、行動や結果に繋がっていきます💪
こう書くと、きれいごとのようですが、講師の方が話してくれたキッズのダンス指導でのエピソードなど、情景が想像できて、理解できました。
では、どんな表現をすべきかという内容も興味深かったです。
してほしい変換や、とらえかた変換を具体的な言葉で参加者と一緒に考えていきました🌿
ポジティブで肯定的な内容にすると、言葉が効力を持つのです。
脳は否定語を理解できないとよく言いますよね。例えば、廊下を走り回る子どもに「走らない」と伝えるより、「歩こうね」と伝えた方が効果的です。
座学で聞く分には、「うん、うん」と理解できるのですが、ひっ迫した状況やとっさの場面となると、実践できないものです。
まずは、余裕がある場面で、日常で使う言葉を、口から発する前に一度点検してみるところから始めてみたいと思います😌
日頃どういう言葉を使っているのか、立ち返るきっかけになりました。
大人も子どもも、エンカレッジしてくれる存在が身近にいるかどうかというのは、その人の行動や思考に大きく影響を与えるだろうと感じます。
半径5メートル以内のところから、周りの人へプラスになるような言葉を発していきたいです🌳
ひっそりと明かりをともすような存在に近づけたらいいなと思います✨
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