こんにちは♪
宮城県名取市、岩沼市でYoga Salon Nazという小さなヨガ教室をしているヨガ講師のtomoyoです😊
0歳、1歳の小さい子を育てているママとお話ししていると、「 上の子や旦那さんにイライラしちゃうんですよね😩💦」 という声をよく聞きます。
そのイライラ、ママの性格やモノの見方ではなく、 睡眠不足と女性ホルモンの減少の影響によるところも大きいです☝️
★睡眠不足について
0歳、1歳の子を育てていると、夜間の授乳、 夜泣き対応でまとまった睡眠が取れない状況が長期的に続きます。
みなさんも経験があると思いますが、 睡眠不足はストレス耐性を弱くします。
ストレス耐性が弱くなると、些細なことにイライラしたり、 傷ついてしまったりするんですよね😓
睡眠不足時には、 脳内の喜怒哀楽が暴走しないようにするブレーキが効きにくくなる ことが研究でも明らかになっています。
★女性ホルモンについて
出産前に増えていた女性ホルモンが出産後は急激に減少し、 分泌がほぼゼロになります。
女性ホルモンであるエストロゲン、プロゲステロンは、 抗うつ作用や抗不安作用があります。
なので産後はホルモンバランスの面から見ても、 感情の浮き沈みが起こりやすい状況なんです。
授乳中は女性ホルモンが低い状態が続きます。
いつ正常なホルモンバランスに戻るのか気になりますよね！
母乳育児の場合は、卒乳して約３ヶ月後、 母乳育児でない場合は産後３〜６ヶ月後といわれています🍼
★自律神経について
女性ホルモンは脳の下垂体というところから指令を受け分泌されます。
自律神経は、同じ下垂体の指令でバランスを保っています。
そのため女性ホルモンが急激に減りバランスを崩すと、 自律神経にも影響が出ます。
自律神経が乱れ交感神経が優位に傾くと、 気が張っている状態になり、 これまたイライラしやすくなるんですね😫
そんなわけなのでイライラしても、「そりゃ、そうだよね。 お疲れ自分！」と労いの言葉をかけてあげてください。
もし旦那さんにキツく当たってしまうことがあるなら、 旦那さんにも産後はイライラしやすい体の状態であるという知識を 共有するのもいいと思います。
「で、どうしたらいいのさ？」というところですよね！
0歳、1歳育児中は、睡眠不足や、 女性ホルモンの減少はすぐには解決できないかも知れません。
でも、自律神経へは働きかけが可能です✨
★自律神経をととのえよう
自律神経は自分の意思ではコントロールできませんが、 呼吸を通して働きかけることができます。
深くゆったり呼吸することでリラックスを司る副交感神経の活動を 高めます。副交感神経が優位になると、 体がゆるみ血管が広がり血流も促されます✨
更に、深い呼吸とともにヨガのポーズやストレッチを行うと、 筋肉もほぐれ心身をリラックスさせます🧘♀️✨
だから、私は産後のママにこそヨガをおすすめしたいんです‼️
呼吸がととのうと、気持ちがととのいととのい、 穏やかな自分にチューニングを合わせることができますよ🕊️🩵✨
最後までお読みいただきありがとうございました♪
直近のヨガクラスはこち↓
https://yogaandbooks.hatenablog.com/entry/2023/12/15/171555
アカウント→@tomoyo.e.k
ヨガやセルフケアのショート動画も投稿しています🕊
10〜20分程度の自宅でできる季節に合わせたヨガを配信しています🧘♀️
実際のヨガクラスもこんなかんじでやってます♪
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